フルート教則本・書籍

私が今まで勉強してきた、フルートの教則本、エチュード、そしてレッスンで使用している楽譜をご紹介します。

1.モイーズとの対話おいたちと演奏論

 高校生の時にこの本によって、モイーズという偉大なフルーティストの存在を知リました。 当時、自己流の私は、強く影響を受け、それまで、フルートを吹くときに唇を横に強くひいていましたが、この本を読んでやめました。

2.ノリテについて:モイーズ

 この本を知ったのは「モイーズとの対話」を読んでからです。 当時高校生だった私には、ずいぶんお高いものでしたが迷わず買いました。
難解ですが、まさしくバイブル。読むたびに、新しい発見がありました。

3.ルート教則本 堀井恵

 私はこの本を、初心者の方のレッスンで使用しています。音が出るようになって、楽譜が読めない方も順を追って勉強するうちに、音もだんだん鳴ってきて、きれいなメロディーを吹けるようになります。


4.管楽器メソードシリーズ フルート教本

小学生の、初心者の方のレッスンには、こちらの本を使用しています。
やさしい音の並びから、丁寧に書かれていて、楽譜も、この本をやりながら、読めるようにしていきます。   
 

5.アルテフルート教則本 第1巻

フルートの教則本として定番ですただ、中音域のGの音から始まっていますので初心者の方には、少し難しいので音が十分にでるようになるまでは他の本をおすすめします。

6.アルテフルート教則本 第2巻

第2巻は、体系的にフルートを学ぶには、いい本だと思います。後半は、かなり難しいです。音大を目指したいのでしたら、この本はしっかり勉強してほしい本です。

7.タファネル/ゴーベール:17のメカニズム日課大練習

 テクニックの練習として定番です。 ピアノでいう「ハノン」にあたります。 音がしっかりでていれば初歩から使えますし、フルーティストなら皆お世話になります。

8.タファネル/ゴーベール:17のメカニズム日課大練習

7番と中身は全く同じで、音楽之友社から、数年前出版されました。原本(7番)と比べるととにかくリーズナブルです。

9.モイーズ:毎日の練習(日課練習)

前述のタファネル/ゴーベールは、ごく初期から使用可能ですが、こちらは(中・上級)、分散和音でも、こちらは音域が広範囲で高度な内容になっています東京音大入試の音階の課題はこちらから出題されています


9.フルートテクニックの総点検CHECK-UP

ペーター=ルーカス・グラーフ先生が書きました。20の課題があり、全課題をこなすには1時間ほど要します。腕に自信がある方はこれでチェックしてみてはいかがでしょうか?

10.クヴァンツ フルート奏法試論

本書と「C.P.E.バッハ(クラヴィーア奏法)」「L.モーツァルト(バイオリン奏法)」が三大教本として知られてます。クヴァンツは、ドイツの名フルート演奏家・作曲家フリードリ大王のフルート教師でした。

フレッシュ “ フルートライフ ”