残念な施設 サウスピア 武蔵浦和コミセン 多目的ホール

武蔵浦和にもこんなに立派な施設ができたと思ったのですが

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去年2013年1月、JR武蔵浦和駅西口に複合公益施設サウスピアがオープンしました。
多目的ホールは、武蔵浦和コミュニティーセンターの中にあります。 駅前で、利便性もよく席数も194人なので、コンサートを開くのにも、発表会に使うにしてもちょうどいいと思い楽しみにしていました。
私は、去年の1月そして、今年2014年2月に使用してみましたが、とても使い勝手が悪く、公共の施設としての役割が十分果たせていないと思いました。

 その1

先日の、フルートのコンサートのポスターは貼ってくれませんでした。
さいたま市の主催、あるいは、サウスピアの主催でないとポスターは貼らない決まりだそうです。
このことに関しては、コミュニティーセンターに改善をお願いしましたが無視されました。

その2

録音の設備が、なんとカセットテープレコードしかありませんでした。 今時、カセットテープレコーダー持っている人なんているのでしょうか? このお粗末な設備には、あきれてしまいました。 そして、この施設の技術者にも、あきれ果ててしまいました。 私が、というより、共演者の方で、いわば録音、音響に関してはプロ級の方がいるのですが、 私たちの質問に、答えるどころか、何を質問してもできないの一点張りで、しかも大きな声で罵声を浴びせられました。 私は、「どうしてそんなに大声で言うんですか?」と言ったら、ようやく落ち着いてくれました。
結局は、共演者の方が、ご自分の録音機材一式を持ってきてくださって最新の方法で録音してくれました。
私は、この技術者に怒鳴り散らされた後、とてもショックで、この後のリハーサルを平常心では望めませんでした。

その3

ホールには、控え室があります。 そこには、テレビがあり舞台の様子が写しだされますが、音声がしないのです。 事務所に問い合わせたら、「音声は出ません」との返答でした。 最新の設備でこのありさまです。 今まで、いろんなホール行きましたけどモニターから音声が出ないなんてことありませんでした。 技術者はプロなんでしょうか?

その4

ホールには、扉があり、中扉があり、こういう設計はホールではよくあると思います。やはり中で催し物をやっている時に、1枚扉だと、すぐに外界と接していますから、外の音が中に聞こえないようにするとか、いろいろな理由があると思うのです。 この多目的ホールはこの造りになっています。
それでですが、ホールで催し物をやる時は、受付を設けますよね。
普通、受付は、ホールの外に机を出してやるとおもうのですが、 この武蔵浦和コミセンのホールでは、これが禁止なんです。
この扉と中扉の間でやるように指示を受けました。

とまあ、こんな調子なのです。
「文教都市、さいたま」のはずですが?

 

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