”えむ”ボランティアコンサート

ハートランド浦和

第4回目の定期コンサートが終わってから、小編成の作品を主に練習していましたが、
今回はそれを披露する機会となりました。
ボランティアコンサートのためのプログラムというわけではなく、吹いて、聞いて楽しめて勉強になるものを中心に選曲したので、ちょっとデイケアでのプログラムとしては硬いかな?
なんて思いましたが実際演奏してみると、これがなかなか聞きごたえがありよいプログラムだと思いました。

今回演奏した「ハートランド浦和」は、武蔵浦和駅から10分ぐらい歩いたところにあり、
ちょうど埼京線の高架下にあります。とても規模の大きいところでした。
演奏が始まると、それまで別のことをやってた人が、演奏を聴くために席を移動したり、
他のことをやりながらも、私達の演奏に耳を傾けてくださっているのがよくわかりました。

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プログラム

セレナーデ : ヨーゼフ・ハイドン
ウエストサイドストーリー:レナード・バーンスタイン
渚のアデリーヌ:リチャード・クレイダーマン
星のセレナーデ:リチャード・クレイダーマン
涙のトッカータ:ポール・モーリア
笛吹きの休日:カステレード

ラグタイム:スコット・ジョップリン
チムチムチェリー:シャーマン兄弟
ワン「コーラスライン」より: マーヴィン・ハムリッシュ
見上げてごらん夜の星を:いずみたく
上を向いて歩こう:中村八大
ふるさと:岡野貞一

こうして、指導していると、皆さんの進歩もよくわかります。
入られたばかりのころは、緊張のせいでしょうか?
それが演奏にまで出てしまい、音が硬くなったり、聞こえなかったりしていた人が、だんだんとよくなっているを感じるのはとても楽しいことです。

とてもいい演奏会でした。

施設の方もとても喜んでくださり、なんと、9月にもボランティアコンサートを頼まれました。
本当に、ありがたいことです。

お疲れ様でした。

 

 

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