フルートアンサンブル”えむ”第5回 コンサート 大盛況でした

武蔵浦和サウスピア

お天気にも恵まれ、サウスピアの9Fの多目的ホールで第5回コンサートが開かれました。

!cid_642F46満員のお客様で、補助席を追加するほどでした。
本当にすばらしい演奏で、たくさんの方々からお褒めの言葉をいただきました。
お客様からも直接、声をかけていただきました。

「とっても良かったわよ。」
「また来てくださいね。」
「今度はもっと友達連れてくるから。」
なんて会話もありました。

また、受付では、「どうしたら”えむ”に入れるのか? ぜひ、入りたい」と声をかけられたそうです。
本当にうれしいことです。
アンケートや、皆様の声からしますと、
特に合奏が、とてもよい評価がをいただいたようです。

(合奏)えむの「怒りの日」から~  /湯本洋司編曲

今回この曲の大元の素材は、今から1200年以上も前に作られ、ヨーロッパの教会にて歌われていた「グレゴリオ聖歌」の中のひとつ「怒りの日」という曲です。
この曲にちなんで、その後沢山の大作曲家達が「怒りの日」という曲を作りました。
さてここでは、そのうちリスト、ベルディ、オルフ、モーツァルト、ラフマニノフの「怒り」の音楽を採り上げました。実はどの曲も今やテレビコマーシャルなどではお馴染みのメロディが並んでおります。
人は思い切り怒りを発散すると、ホッとしたりスッキリするものです。そんな心の変化を、最後はえむならではのユーモアとウィットに富んだ、また別のイカリで表現しております。ではどうぞお楽しみ下さい。

小編生

小編成もとても好評でしたが、中でも日本の曲がアンケートでもとてもよかったとありました。
「浜千鳥」「里の秋」「冬景色」、これらは洋司先生の編曲で、フルートの音色が非常に生かされたとてもきれいな編曲で、とてもよかったと思います。

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 撮影:宇田川哲夫

プログラム

聖アントニーのコラール
目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ
トリオ/クンマー op.24 第1、 第2楽章
ハッシュリトルベイピー
エンターティナ
“えむ”の「怒りの日」~私、怒ってます~ (全員合奏)
ロングロングアゴー
星のセレナーデ
渚のアデリー
涙のトッカータ
浜千鳥
里の秋
冬景色
フィオリトゥー
ボレロ (全員合奏)

ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
曲を提供してくださっている洋司先生、すばらしい指揮もありがとうございました。
松島先生のピアノも最高でした。
スタッフの皆様、特に毎年手伝ってくださる、ティモンの皆様ありがとうございました。
そして、お写真を撮ってくださった宇田川哲夫様、いつもありがとうございます。

”えむ”のみなさま、そろそろ結成7年ですが、このようなりっぱなコンサートをできるようになりました。私は本当にうれしです。
継続は力なり、これからも明るく楽しくアンサンブルを楽しみたいですね。

 

 

 

 

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