フルートアンサンブル“えむ”
毎年、銀座の山野楽器で行われている、アマチュア・フルートアンサンブルコンテスト第21回、
“えむ”が優勝しました。
今回は、湯本洋司作曲「 影 」フルート六重奏で、6人でのぞみました。
山野のコンテストには連続3回目で出場し、今まではオリジナル賞をいただきましたが、
今回優勝をいただくことができました。
まず課題曲「ロシアの歌」は私が聞いた中では一番きれいでした。
自由曲「影」は洋司先生のオリジナルで、これがまたとってもいい曲で”えむ”のメンバーにはとてもフィットしていて、実力が発揮できたと思います。 (写真:宇田川哲夫)
「 影 」 湯本洋司作曲
メインフルートのトリオに、それぞれシャドウ役がつきます。
前線3名、後ろに3名という配置をとっています。
物に光を当てるとその当て方によって、影の大小や濃淡が大きく変わるいわばメインとシャドウの駆け引きの様子を表した曲です。
”えむ”の皆さんお疲れ様でした。
応援にかけつけてくださがった方々、写真を撮影してくださった宇田川さんありがとうございました。
私も、本当にうれしいです。
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