埼玉会館小ホールにて、2022年9月11日(日)14時開演
“えむ”は、さいたま市で活動するアマチュアのグループです。
コロナ発生から3年目、これまで中断されながらもリモート演奏、録画会など、工夫を重ねながら活動してまいりました。
今回のプログラム
コロナ禍ということもあり、今回の合奏はドリーブ作曲の バレエ音楽「コッペリア」のみとなり、その他は小編成のプログラムとなります。
メイン曲は、ドリーブ作曲の バレエ音楽「コッペリア」
作曲したドリーブは「フランス・バレエ音楽の父」と呼ばれ、この「コッペリア」と「シルヴィア」という二つの作品が有名です。
今回演奏します「コッペリア」の中のマズルカは、明るくて華やかで、何度聞いても元気が湧いてくる曲です。曲名だけではピンとこない方も、「ああ、この曲か!」とおっしゃる方もいらしゃることでしょう。
全三幕の中から、「前奏曲」「マズルカ」「ワルツ」「チャルダッシュ」「祭りの踊り」を湯本洋司先生がセレクトして“えむ”のために編曲してくれました。
「日本の四季」春夏秋冬をフルート3本とピアノで華やかに彩ります
日本の四季として「早春譜」「 夏は来ぬ」「 小さい秋見つけた」「 たき火」をフルート3本とピアノのアンサンブルに湯本洋司先生が編曲したものです。
皆様にお馴染みの、昔の曲といったところですが、大胆かつ繊細な編曲で素敵な作品となっております。
ピアノは、洋司先生の同級生で齋藤洋子先生をお迎えしています。
洋司先生絶賛のピアニストで、作品に、さらなる輝きと彩りを与えてくださいます。
メンバーもワクワクドキドキ、アンサンブルも繊細なんですよね。メンバーもがんばりどころですね。
齋藤洋子先生には、この他に合奏とピアノ入りのアンサンブルもお世話になります。
その他も、素敵な曲満載です
なんと言っても3年ぶりです。その間、メンバーは録音、LINE、工夫を重ねがんばってまいりました。
すべての曲がメンバーの想いを込めた一曲になっています。
カルテット/ライヒャ
ユー・レイズ・ミー・アップ
花のワルツ/ケーラー
ガブリエルのオーボエ/モリコーネ
ウクライナへの祈り/ウクライナ国歌
トラベル・ダイアリー/ブライダーン
スケルツィーノ/アンデルセン
カノン/パッヘルベル
彼方の光
組曲「あめ」より
ハナミズキ
アンダー・ザ・シー
フルートアンサンブル“えむ”とは
“えむ”は、さいたま市で活動するアマチュアのグループです。
メンバーは子連れの主婦からお孫さんのいる世代まで、幅広くフルート好きの人達が月2回楽器を持って集まり、みんなでアンサンブルを楽しんでいます。
フルート奏者湯本美佐子の指導のもと、2009年から活動を続けてきました。
この“えむ”最大の特徴は、フルート奏者で作曲、編曲を手がける湯本洋司氏の協力を得て、“えむ”のメンバーのために、オーダーメイドの作品の提供を受け演奏しているところです。
ご来場をお待ちしています 🎵〜